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ウクレレのサイズ  ★重要

 

ウクレレのサイズ
★重要

ウクレレには色々なサイズがあることをご存知ですか?はじめてウクレレを弾く方の中には、このことを知らずにウクレレを購入される方が多いんですね。「インターネットで安かったから、即決で買いました!」という方の多くが購入して失敗したことに気づきます。例えば手が大きな方が「ソプラノウクレレ」を購入した場合、うまく押さえられずに投げ出したくなります。指が長い方もソプラノウクレレでは指が余ってしまい弾きにくく感じます。手の大きさだけではなく体格によっても選ぶウクレレは変わります。出来れば様々なサイズのウクレレがある楽器店で、知識のあるスタッフの方に正しい持ち方を習ったうえで実際に触ってみてください。自分に適したサイズが見つかればそこからが本当の楽器選びです。
 

ウクレレサイズ
ウクレレのサイズ比較

 
このように大きく分けると5種類の大きさが主流です。これ以外にもっと小さなベビーサイズやバリトンウクレレというのもありますが、一般的ではないので、ここでは割愛します。また、コンサートロングと言われるウクレレ(別名スーパーコンサートとも言う)もほとんどのメーカーは製造していませんので細かな解説は省きます。
 
この写真で紹介したウクレレ5種類とも実は音の高さは同じです。 一般的にソプラノと言えば高い音で、テナーと言えば低い音というイメージがあるでしょうが、ウクレレの場合、大きさを示すものであり、音の高低に違いはありません。ですが、ソプラノに比べてテナーウクレレのほうがパワーのある響きを持っています。好みの音を見つけてください。

 
 
 

"ウクレレには4つのサイズがあり、小さいものから大きいものへと順にソプラノ、コンサート、テナー、バリトンと名付けられている。バリトンウクレレはサイズ・スケールともにテナーギターと同一である。またウクレレから派生した楽器として、8弦のタロパッチや胴の部分がバンジョーと同じ構造となったバンジョーウクレレなどが存在する。
ソプラノ、コンサート、テナーは、一般に低音から高音へ順に、G-C-E-A にチューニングされるが、実はG弦は一オクターブ高く調弦されるために、その音程はE弦とA弦の中間に位置する。このためダウンストローク、アップストローク共に高音弦から入ることとなり、コード演奏時には独特の軽やかな響きが生まれる。
ソロ演奏においては音域の狭さをカバーするためにGを1オクターブ下げたLow-Gというチューニングも多用される。その際はG弦をLow-G専用のものに張り替える必要があるが、クラシックギターの3弦を代用することも可能。
バリトンについては、ギターの高音側4弦と同様に D-G-B-E にチューニングされることが多い。
かつてアメリカ合衆国では、現在よりも1音高いA-D-F#-B(アメリカンチューニング)が標準とされた。このチューニングは同国内では現在もしばしば使われることがある。
(引用ウィキペディア)"

 
 
 
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